小学生・中学生に対し「成績を上げる」指導を行い、日々の学習や高校受験をサポート。愛知県清須市で個別指導の塾なら、学習塾Fly High(フライハイ)へ。
ゴールデンウィークの連休が終わりましたね。
休みが終われば、中学生・高校生はテストがやってきます。
一番早い西枇杷島中学校は木曜日からテスト週間です。
学習塾フライハイでは、今日から「学校のワークチェック(提出物チェック)」が始まります。お休み中の課題として、「学校で習ったところまで学校の問題集を進める」ことを課題にしました。ほぼすべての生徒が学校より塾での学習の方が進んでいるため、もっとやれると思いますが、学校の範囲が分かってからでないといけないので、今回は学校で習ったところまでを宿題にしています。
中学1年生はテスト勉強のやり方がまだ分からないと思いますので、まずは勉強法をしっかり身につけて欲しいです。よって、最初は家庭での学習法やテスト週間にどれだけ勉強するものかを理解してもらいます。最初が肝心なので、焦らずにじっくりやってもらいます。
今週末はフライハイ恒例の「テスト対策合宿」があります。今年度からテスト対策合宿を
土曜日・・・14時~21時50分
日曜日・・・10時~17時30分
という時間帯に変更させていただきました。お間違えのないようにお願い致します。
昨日から西枇杷島中がテスト週間に入りました。
テスト範囲が発表されたので本格的な対策が始まります。
学習塾フライハイでは、テスト前に中学生全員に塾長今村オリジナルの「テスト予想問題」を配布しています。5科目すべてで作成していて、各科目ともにテスト3~4回分の問題数があり、「これが理解できていれば確実に80点以上が取れる」ようになっています。
もちろんこの予想問題も「1回解くだけでは全く意味がない」ものです。
勉強の基本は「繰り返し勉強をして、できない・覚えていないことをできるようにする」ことです。1回目に問題を解く時は「どの問題ができていないか・理解していないか」を見つけてもらうことが目的になります。そこでできていなかった問題を覚えていったり、分からないところは塾で解説して理解してもらうようにしています。
以上のようなことからテスト対策は基本的にとーーーーーーーても時間がかかります。
テスト週間は他のことには目を向けずにテストに集中して、勉強時間の確保をしてください。そうすれば成績がどんどん上がっていきます。
「成績が上がらない生徒ほど、テスト勉強に時間をかけていない」というのは間違いありません。
昨日も授業と自習の生徒で教室が満席に近い状態でした。どんどん塾に勉強をしにきて、塾を活用してください。塾生の皆さん、テストまで一緒にがんばっていきましょう!
フライハイに通塾する生徒の中では、西枇杷島中の生徒が今日までテストでした。
みんな実力が出し切れたかどうかは分かりませんが、今回のテスト前の様子を見てみると期待していていいなと思うほど、がんばって勉強していました。
結果を楽しみにしていたいと思います。
一方、新川中・清洲中の生徒は来週テストがあります。テスト勉強に熱が入っていますね。昨日の夜の授業時間には、塾生のほとんどが授業や自習で塾に来てくれたので、教室内の2部屋ともにいっぱいでした。次回のテストに向けて座席をもう少し増やさないといけないかもしれません。たくさんの生徒が来てくれて本当にうれしかったです。
さて、みんなテスト勉強をがんばっていますが、テスト勉強の基本をまだ分かっていない生徒がいたので確認をしておきたいと思います。
テスト勉強は「時間」との戦いでもあるので、なるべく効率よく勉強したいですよね?
だからといって問題集を適当にやってしまうのもいけません。
まずテスト勉強の基本は
①学校や塾の問題集や学校からもらうプリントを解く
②間違えた問題・できなかった問題をもう一度解く
ことです。勉強は簡単に言えば「できない問題をできるようにする」ことが重要です。
「教科書を読むだけ」「ノートまとめをする」「問題集を解くだけ解いて、直しをしない」ということは、勉強ではなく作業だと私は思います。先日
「昨日、4時間勉強しました!!」
と言った生徒がいましたが、勉強した内容を聞いてみると
理科のノートまとめ・・・2時間
社会の教科書読み ・・・20分
英単語練習 ・・・40分
数学の問題集 ・・・1時間
という内容でした。もちろんすべてがいけないわけではありませんが、多くの時間が理科のノートまとめに費やされているのはいけませんね。理科のノートまとめによって実際にどれだけできるようになったかというと、それほどできるようになってはいません。問題を解いてみないと、決して勉強ができるようにはなりません。
「問題を解いて、できない問題を発見する」→「間違えを確認し、解説を読み、分からなければ質問する」→「理解して覚える」→「もう一度間違えた問題を解く」
この流れが重要です。この中で塾の役割は「分からない問題を解説する」「勉強法が正しいかチェックする」「勉強する時の静かで集中できる環境を提供する」ということです。
よって、自分でやってもらわないといけない部分がかなり多いです。生徒にもあまり塾に頼り過ぎないように伝えています。塾に依存しすぎるのもよくないですからね。
こういった勉強の基本を忘れないようにしてください。
中学生全員の定期テストが終了し、結果が返却されています。
大幅に成績が上がった生徒、順調に伸びている生徒、伸び悩んでいる生徒がいますが、次回のテストに向けて、今回のテストの成功や反省を生かして勉強してほしいです。
学校のテストでは、
「1学期中間テスト(1期テスト)は簡単」
というイメージがあるかもしれませんが、中学2年生・3年生は前学年の3学期の内容がテスト範囲になるので最近のテストは、1学期中間テストであっても点数が取りにくいです。中学1年生は比較的点数が取りやすいですが、社会(地理)では覚えることが多くて、平均点が高くない場合もあります。そんな中で塾生たちは、なかなかよい成績をとってきています。全生徒の結果が返却されたら生徒のがんばりを報告したいと思います。
さて、今年の定期テストの日程を見てみると、1学期中間テスト(1期テスト)と期末テスト(2期テスト)の間が極端に期間が短いです。中学3年生の修学旅行の日程が関係しているので、こういう日程になるのです。
例えば、新川中学校は
中間テスト(1期テスト)・・・5月26日(金)に終了
期末テスト(2期テスト)・・・6月19日(月)が1日目のテスト
というように間が23日しかありません。学校の授業日にすると15日間しか授業がないのです。そうすると考えられるのが
① 学校の先生が急いで授業をするので、授業のスピードが急に速くなる
② 範囲が短くなり、内容が濃くなる(学校ではあまりやっていないのに難しい問題が多く出題される)
③ 復習の範囲が多く出題される(中学2年生・3年生)
ということです。このどれかが確実に起こります。対策としては「なるべく早くテスト対策が始められるように余裕をもって勉強を進める」ことが大事です。
テストが終わって、ホッとしている生徒がいるかもしれませんが、次のテストに向けての準備をもう始めましょう!
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