中学生の方へ

学習塾Fly Highの授業は基本的に学校よりも先に進む「予習型授業」です。予習型にすると以下のよいことがあります。

• 塾で最初に習うので、学校の授業が分かるようになる
• 学校よりも早くテスト範囲が終わるので十分にテスト対策の勉強ができる
• 復習にも力を入れることができる

学校よりも先に塾で学習するので、学校の授業がよく分かるようになります。学校の授業で手を挙げることもできるようになり、「分かる！」「できる！」が実感できます。こういった小さな成功体験を繰り返し積ませてあげることにより、お子様の勉強に対する意識を大きく変え、それが「自信」になり、「やる気アップ」につながります。

予習型で進める場合、早ければテストの２週間前にはすべてのテスト範囲を終わらせることができます。そうすると、テスト範囲が発表されてからテストまでの１０日間ほどテスト対策をすることができます。学校の問題集の分からない問題をやったり、テストにでるような応用問題を解いたりします。塾のオリジナル予想問題もテスト１週間前くらいから解けるようになり、実践的な演習をたくさん行うことができます。

他の個別指導塾でよくあるような「復習型授業」（学校でやった内容の後を追っていく）ではテスト対策をする余裕がなくテストにのぞまなければいけないことがあります。

「学校より先に進めると前にやった内容を忘れるのでは？」
「復習はしないの？」

という質問を受けますが、

• 学校の授業が２回目になるので、学校の授業が復習になる
• 予習をしていれば、それまでに学習した内容を宿題にできるので復習する時間もとれる
• テスト前に単元をまとめて練習することが一番の復習になる
• 「確認テスト」などを行うことで日々復習をしている

ということから予習型の授業をしながら復習も同時に行うことができ、生徒の理解度を高めることができます。
また、苦手な科目・単元を中心に、季節休み（春休み・夏休み・冬休み）にしっかり復習をして、基礎を徹底的に理解していただきますのでご安心下さい。

学習塾Fly Highの授業は他の個別指導塾とは異なる「新しい個別指導塾」です。

一般的な個別指導塾では、常にとなりに講師がいて解説などをしていきます。講師は学生講師が多く、指導力にはかなりのバラつきがあり、「講師の質によって成績の伸びが異なる」ということがあります。

そこで学習塾Fly Highでは、プロの講師陣による「映像授業」を導入しています。映像はとにかくわかりやすく、それぞれの講師が工夫を凝らした講義をして、生徒を飽きさせない授業をしています。生徒は自分のペースで授業を進めることができるので、まわり（ほかの生徒）が気になりません。もちろんすべて学校の教科書の内容に合わせてつくられているので、学校の成績アップにつながります。

※映像と聞くと「本当に見ているだけで分かるの？」「先生がとなりにいた方がいいのではないか？」と思う方もいらっしゃると思いますが、最近の子供たちは映像授業の方が集中して勉強しています。また、学習塾Fly Highの授業では、「映像授業を見せたら見せっぱなし」にすることはなく、必ず個別指導（１対１）で生徒が理解しているかを確認したり、すぐに疑問点を生徒から質問してもらったりすることで、通常の個別指導と変わらない指導が可能になります。むしろ、予習型の授業で新しい単元を解説する時は他の個別指導塾のように学生講師の指導よりも「プロの講師」が授業を行うことで、より効率よく授業を進めることが可能になります。

授業はまず、５～１０分ほど映像授業で予習をしていきます。その後、問題演習を自分でやってみて、１（先生）対１（生徒）の個別指導で映像の中で分からなかったところを質問したり、先生から本当に理解できているかの質問をします。生徒の疑問をその場でハッキリとさせ、解決していくのが個別指導です。個別指導では塾長の今村や教室長のプロが中心となって、生徒一人ひとりの状況に合わせて指導し「できるまで徹底的にていねいに指導」します。

個別指導では、家で勉強をしていて分からなかったことや学校の宿題で分からなかった問題などを質問してもらうことも可能です。

学習塾Fly Highでは、授業回数を週１回～週３回の中から選択していただくことができます。
月・火・木・金・土曜日が通常授業の開校日です。この中からご都合のよい曜日を選択していただきます。
中学生は基本的に５科目指導（英語・数学・理科・社会・国語）となります。週の授業回数によって、授業をすることができる科目の目安が変わってきます。

ただし、これは毎週授業をする科目についてです。テスト前に「テスト対策授業」を行いますので、その中では普段授業をしている科目以外の科目を授業することができます。
また、授業をとっていない科目につきましても「テスト予想問題」は５科目すべてでお渡ししますし、「テスト対策合宿」や「自習」も合わせて、お子様の５科目すべてをしっかり見させていただきます。

また、ご要望に応じて様々な授業の進め方ができます。まずは、「定期テストでよい点数が取れるようにする」という進め方をオススメしております。
「入試対策中心の授業がしたい」「英語だけを週２回徹底的に授業したい」など、どのような進め方でも可能です。お子様の進路希望やテスト結果を確認した後に授業の進め方をご提案させていただくこともできます。授業の進め方はご相談下さい。
 

授業は１つの授業（１コマと呼びます）が５０分の区切りになっていて、中学生は基本的に１日の授業が１５０分（１コマ５０分が３コマ分）となります。以下が時間割となっており、授業の場合は、すべての時間が授業時間となります。

また、部活動や習い事の関係で１９：００までに塾に来ることが難しい場合はご相談下さい。

※体調不良や家族旅行や送り迎えの都合が悪くなるなどで、授業をお休みしなければいけない場合は、別の曜日に「振替授業」をおこなうことができます。

授業時間割

授業曜日は「月・火・木・金・土曜日」
 

テスト対策授業について

中間テスト・期末テスト・学年末テスト（学校によっては１期テストなど名前が異なります）の定期テスト対策をする授業です。テスト２週間ほど前から普段、塾で授業がある日以外に追加で授業を受けていただくことができます。追加する授業回数・日程などはテストごとに自由に選択していただくことができます。

例えば、普段は数学・英語の週２回で授業を行っている場合、このテスト対策授業で理科や社会や国語などをテストに向けて授業することができます。「理科の計算問題」などを分かりやすく授業・解説して、生徒のテスト勉強をしやすくします。

また、普段の授業と同じ英語や数学で、学校の提出物で分からない問題を解説したり、テスト予想問題を解説したりすることで難しい問題にも対応できる力をつけることができます。テストごとに何の科目を、何日授業を受けるのか、決めることができるのでお子様の状況に合わせてテスト対策をすることができます。

季節講座（夏期講座・冬期講座・春期講座）

学習塾Fly Highは、「予習型」の授業でテストに向けて勉強を行っていますが、予習をスムーズに進めたり、実力をつけていくために以前に学習した内容を復習する必要があります。テスト勉強をしていた時はしっかり覚えていた内容でも、しばらく勉強しないと忘れていくものです。数学の計算・英語の単語や文法は、理解・暗記していないとあとの単元で苦労することになります。では、

「復習はいつ行うのか？」

というと、春休み・夏休み・冬休みの季節休みです。これらの時期は学校の授業がないので、復習をするための時間がたくさんあります。復習をするということは、とても時間がかかるので学校の長期休みに行うのが一番よいです。普段はテストに向けていっしょうけんめいに勉強しているので、部活動や日々の宿題で忙しい中学生は復習までする余裕はありません。

学習塾Fly Highでは春休み・夏休み・冬休みを「次の定期テストで高得点をとるために復習に力を入れて基礎を固める期間」として、徹底的に復習をします。
（中学３年生の夏休み・冬休みは入試に向けた対策授業もします）

そして、復習が完了した生徒から次のテスト内容の予習を進めていくのです。早めに予習をしておけば、学校の授業も分かりやすくなり、余裕をもってテスト対策をすることができます。
学校の授業が分かれば、生徒のやる気もアップします。テストまでに塾・学校・家庭で何度もテスト範囲の内容を繰り返すことができて、大きな成績アップが実現するのです。

「学校が休みのうちに徹底的に復習をして土台（基礎）を作り、次のテスト内容の予習をして早めの準備をする」

成績アップへはこれが一番だと考えています。

「入試に向けた勉強」「今までに習ったことの復習」「定期テストの成績アップを目指して予習」など、生徒ごとの目標に合わせて授業をします。

個別指導塾ですので季節講座は、お子様の状況やご要望に応じてどのような進め方もできます。また、こちらから進め方をご提案させていただくこともできます。なお、中学３年生は季節休み（春・夏・冬休み）でどれだけ勉強できるかが志望校合格に大きく関わりますのでので、季節講座は基本的に必修とさせていただきます。

入試対策講座（中学３年生対象）

本校の今村塾と合わせて、毎年多くの「第一志望校合格」を達成しています。累計では、第一志望校合格率は９０％を超えます。ここまで第一志望に合格できるのは、入試に向けた勉強法やカリキュラムがしっかりとしているからです。

愛知県の中学生の多くが公立高校を志望しています。公立高校合格のためには５科目指導が必要になります。他の個別指導塾とは異なり、普段から生徒たちの５科目を指導している学習塾Fly Highは、入試対策でも５科目指導をします。愛知県の公立入試は傾向が分かりやすいので、入試対策をきちんとすれば、志望校の合格点にたどりつくことができます。

【学習塾Fly Highの高校入試対策スケジュール】（中学３年生）

• 夏休み   　　 夏期講座（入試対策と２学期の予習を両方おこなう）
• 秋～冬　　　 入試対策講座（入試問題の基礎的な内容を中心に授業・演習）
• 冬休み　　　 冬期講座（公立高校入試の過去問演習と学年末テスト対策）
• 私立入試前    私立入試対策講座（私立高校または公立高校の過去問演習）
• 私立入試後　 公立入試対策講座（公立高校入試の過去問演習や予想問題で演習）

中学３年生は以上のような日程で入試対策をおこないます。最初は入試問題の基礎的な内容を中心に進め、ある程度できるようになってきたら過去問演習をしていきます。入試の問題傾向に慣れて、実力を伸ばしていきます。
学年末テスト終了後から私立高校一般入試までは生徒１人１人の受験校（志望校）に応じて、私立高校の過去問演習で私立入試対策を行ったり、公立対策として公立高校入試の過去問演習を行います。私立高校は学校によって、公立入試の対策をしておけば十分な高校も多いので受験校に応じて指導していきます。
私立入試終了後から公立高校一般入試までは「愛知県公立高校入試の予想問題」などを利用して公立高校対策をします。入試対策は「過去問演習」がとても重要です。繰り返し問題演習をして志望校合格を目指します。