小学生・中学生に対し「成績を上げる」指導を行い、日々の学習や高校受験をサポート。愛知県清須市で個別指導の塾なら、学習塾Fly High(フライハイ)へ。
テストが終わり、結果が返却され、早い中学校では順位などの成績表が渡されています。
中学3年生のある生徒は、中学1年生で入塾した時に学年で50位くらいだったのが、徐々に順位を上げて、今回のテストでついに1ケタの順位を獲得しました。
最近は安定して学年10位台をキープしていましたが、部活動が終わって十分に勉強時間が確保できたので、過去最高の結果を出しました。素晴らしいです。
一方、今回のテストで大幅に点数を落とした中学2年生がいました。
平均点も下がっているので、順位はどうなるかは分かりませんが、その内容がよくありません。テスト前にも部活動があったりした関係で、勉強時間が確保できなかったことや字を丁寧に書かなかったせいで、ある科目で10点以上の点数を損しました。正解だったのに字が判別不能ということで先生が×にしました。
点数が悪かったのは残念ですが、字が汚くて×にするという学校の先生の判断は素晴らしいと思います。今回の経験から「字は丁寧に書かないと×になる」ということを学び、おそらく次回からは丁寧に書くことを意識するでしょう。
「痛い目にあって、初めて理解する」
という経験が子供たちには必要なこともあります。
ある学校の社会の先生は
「漢字が分からなくて、ひらがなで書いても〇にする」
という方針で採点をされています。
中学生の社会のテストで、歴史の用語や人物名が「ひらがなだらけ」でも〇がついている答案を見ると、ものすごく違和感があります。
入試などでは漢字でないと×という考えが一般的ですので、少し変と言わざるを得ません。
「漢字が書けなくて×になったから、次からはきちんと漢字を覚えよう」
という経験ができないので、子供たちの成長につながらないのです。
テストの結果がよくても悪くても、次に生かしていくことを子供たちに学んでほしいと思います。
9月にご案内していた通り、今年は小学生の生徒が多く、小学6年生・5年生の定員(学年15名程度)が間近に迫っていました。
先週、体験や卒塾生のご兄弟からお問い合わせをいただき、小学校6年生が定員に達しました。
そのため、現在小学6年生の入塾の受付を停止しております。(すでに塾生のご兄弟の方や講座生の方で正式にご予約をいただいている方は入塾可能です)
体験授業をされた方が入塾されない可能性もあるため、入塾できる可能性もありますが、一度受付を停止します。ご了承ください。
学習塾フライハイは、10月31日(水)~4日(日)の期間、年間の授業回数調整のお休みのため、すべての授業がお休みとなります。
お問い合わせいただく場合も電話はつながりませんのでご了承ください。
こちらのホームページからのお問い合わせは可能ですが、お問い合わせに返答するのが11月5日(月)以降となりますのでご了承ください。
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