愛知県清須市の個別指導塾Fly High　教室ブログ

今年も小学6年生を対象にした中学準備講座が先週の木曜日から始まりました。
中学での英語と算数の復習が中心になりますが、勉強法について指導をすることが多くなります。例えば

算数（数学）・・・ノートの使い方、書き方

英語　　　　・・・英単語の覚え方

ということを指導します。中学校の数学では小学校よりも計算が複雑になるので、ノートの使い方・書き方がとても重要になります。

・計算の途中式は下に書いていく

・分数は必ず2行で書く

など、計算ミスを起こしにくくて、後から直しがしやすいやり方を覚えてもらいます。
英語は英単語の覚え方を中心に指導します。

実際の覚え方の説明やテストの仕方を指導し、宿題として家で単語を覚えてきてもらい、翌週にテストをすることで単語を覚えていくやり方を理解してもらいます。

小学生までの英語は「読む」「聞く」ということが中心でしたが、中学生からは「書く」ことが中心になります。この「英語を書く」ということで苦戦する生徒が増えます。

英単語を覚えるというのは慣れるまでに時間がかかる子もいます。

「英単語が覚えられない＝英語が嫌い」

ということになりやすいです。

小学生までは算数と国語が勉強の中心になりやすいですが、中学生は英語と数学が中心になります。英語と数学は、積み重ねの科目なので1度遅れると取り戻すことが大変になります。
中学準備講座でもこの2科目をおこなっているのには、生徒たちに

「中学校での勉強のスタートで失敗してほしくないから」

です。

中学準備講座で英単語の覚え方をしっかり身につけて下さい！

今日、公立高校入試のBグループの学力検査が終了しました。
あとは面接試験を明日に残すのみです。

塾生たちに向けて、Bグループまでに何を勉強すべきかというプリントを渡したのですが、理科や社会の出題予測がほぼ当たっていてビックリしました。
高得点が取れていることを想像しています。

さて、今年の公立入試は3月7日からスタートしましたが、実は3月7日は今村の誕生日でした。
そして、今年はなんと3月7日になってすぐの0時過ぎに私の祖父が亡くなってしまったのです。

入試の前後、また保護者面談の真っ只中であり、保護者の方には面談スケジュールの変更をお願いしたり、面談の担当を変更したりとご迷惑をおかけしました。
皆さまのご協力のおかげで無事にすべてが終わりました。
（ただ、7日はほぼ寝ていなかったので、体調を崩してしまい、現在声が出しづらい状況です。保護者面談をこれからされる方、大変申し訳ございません。）

受験生たちにも受験前日に声掛けができなかったのですが、まずまずの結果を残してくれたようで安心しました。第一志望校に合格できていると信じています！

今日は教室で中学3年生の「卒業記念食事会」を開催しました。
学校説明会などの予定が重なった生徒がいて、3人が欠席でしたが、多くの生徒が参加してくれました。

公立高校の合格発表は明日なので、まだ落ち着きませんが、一区切りといったところでしょうか。中学3年生は高校生になっても塾に通う生徒を除いて、塾での授業も終了しているので、みんなが集まるのも今日が最後です。
少し寂しいですが、生徒たちも成長しているのでこれからの高校生活に期待です。

食事会は12時からでしたが、生徒たちには高校生での勉強について、2時間ほど話をしました。
今年の卒業生は大学入試改革の翌年に大学受験を控えているため、まだまだ手探りの中での大学入試となることが予想されるので、高校生活で重要なことを話しました。

特に一般入試での大学進学を考えている生徒は、早めに入試対策をしないと希望の大学に入れずに浪人するということが考えられます。
現実として、数年前から私立大学の定員の厳格化に伴って、過去に例を見ないくらいに私立大学一般入試が難化しています。
十分に理解した上で高校生活を過ごしてほしいです。

卒業生のみんな、高校になったら自分のことは自分で決めて、楽しい高校生活を過ごしてください！

火曜日に公立高校入試の合格発表がありました。
今年は例年以上に私立高校を第一志望とする生徒が多く、公立高校を受験する生徒はいつもより少なかったです。
ただ、いくら人数が少なくても合格発表日が緊張して落ち着かない日であることは変わりありません。公立高校の結果は

五条高校・・・1名
松蔭高校・・・1名
新川高校・・・1名
津島東高校・・2名
山田高校・・・1名
美和高校・・・1名

という結果でした。群共通校となってから競争がかなり激しくなった松蔭高校や実力がないと入れない五条高校など、いわゆる上位校を受験した生徒は無事に第一志望校合格となりました。内申点としては少し足りない可能性があったのですが、実力をつけてくれて当日点で見事に逆転合格を達成してくれました。

一方で、第一志望に合格できずに第二志望校に合格したり、私立高校に進学することになった生徒もいました。チャレンジした結果の不合格という面もありましたが、第一志望の高校に合格させてあげることができずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

生徒たちには話をしたのですが、

「高校受験はあくまでも通過点。高校に入ってからもう一度勝負！」

と考えなくてはいけません。今回残念ながら不合格だった生徒も高校３年間でがんばれば、希望する進路に行けるでしょう。一方、見事第一志望校に合格した生徒も高校３年間の生活次第で、希望する進路に行けないこともあります。

高校受験はあくまでもスタートラインに立ったところということを忘れないでほしいです。
第一志望校に合格した生徒のみなさん、改めておめでとうございます！
みんなのがんばりが成果となって、本当にうれしいです。

第一志望校に惜しくも届かなかった生徒の皆さん、高校での頑張り次第でまだまだ可能性は無限に広がります。悔しさをバネにがんばりましょう！