愛知県清須市の個別指導塾Fly High　教室ブログ

今日は10連休の最終日です。連休中に平成が終わり、令和がスタートしました。
みなさんは連休中にどこかへ出かけたり、家族でゆっくり過ごされましたか？

学習塾フライハイは1週間お休みでしたが、今日から授業再開です。
連休中の宿題を全生徒に出ていましたが、今日来た生徒たちは全員宿題をやってきていました。ただやり方に問題がある生徒が何人かいて

・間違えているのに〇がついている
・直しがしていない
・答えを丸写ししている

というケースがありました。
小学生の生徒の宿題の〇つけはすべて先生がやるのでよいのですが、中学生は各自で〇つけをしてもらいます。気をつけていないと間違えているのに平気で丸をつけてきます。

また、あまりこういうことは言いたくないのですが、生徒の実力はよく分かっているので、実力以上に〇がついていると少しおかしいな（答えを写したのかな）と感じます。数学の途中式が書いていない場合など、怪しい部分は経験上、すぐに見抜くことができます。
直前で宿題をやったり、早く終わらせようとして答えを写してしまう生徒はいますので、チェックは厳しくしています。

明日以降、宿題を提出する皆さんは正しく〇つけがしてあるのかをチェックしてくださいね！

学習塾フライハイでは、先日から勉強するときに知っておいてほしいことを２つずつ、テーマを変えながら生徒たちに伝えています。今日はその中の１つの「勉強とは何か？」というテーマで伝えたことを紹介します。

（以下は生徒たちに伝えた内容をそのまま書いて紹介しています。）

「勉強とは何か？」

勉強とは

「できないことをできるようにすること」

です。

「数学って将来使わないからできなくてもいいじゃん！」
「理科ができるようになって何になるの？」

と言う人がよくいます。確かにグラフや図形などの勉強した「内容」は使いませんが、小学生から高校生までの勉強は数学や理科という学問を使って、

「できないことをできるようにするための練習をしている」

のです。大人になってからも「できないことをできるようにする」という場面はたくさんあります。だから今、勉強をしているのですね。あなたができることをやっていても成績は上がりません。できない問題を見つけて、それをできるようにする取り組みをしてください。ただ机に向かうことが勉強ではありません。どんなに長い時間勉強してもできる問題が増えていなければ、ただの「時間の無駄遣い」です。

「できない問題をできるようにしよう！」

明日から清州中で中間テストが始まります。西枇杷島中は明後日からですね。
新川中は来週ですので、まだ1週間ありますが、塾生たちはもうテスト対策を始めています。

さて、テスト前日は翌日の科目を勉強することになりますが、いくつか確認することがあります。

①テスト範囲をもう１度読もう！

勉強を始める前に明日の科目のテスト範囲をもう１度確認しましょう。
「提出物はすべて終わっていますか？」
「テスト範囲になっている学校のプリントでやり忘れたことはありませんか？」
「どこを重点的に勉強したらよいと書いてありますか？」

大事なことなので必ず確認しましょう。

②学校の問題集をもう１度やりましょう

学校の問題集を確認のためにもう１度やりましょう。ただし、すべてやるのは大変なので「最初にやって間違えたところ」「自信がないところ」を中心にやりましょう。できる問題を確実にできるようにしてからテストにのぞみましょう。

まだ他にもありますが、必ずこの２つを注意しましょう。
塾生のみなさんは「テスト予想問題」の２回目もやりましょうね。

暑い日が続いていますね。体調を崩さないように気をつけないといけないですね。

中学２年生の社会で「日本の気候」がテスト範囲になっています。
ちょうど北海道の気候を解説していたのですが、昨日は北海道で40℃にせまる記録的な暑さとなりました。これは「日本の5月の最高気温」「北海道での1年間での最高気温」を更新するほどです。

北海道の気候の特徴であった夏は涼しくて過ごしやすいというのは近年では当てはまらなくなってきているとの声があります。エアコンなしでは北海道も夏は過ごせないということも聞きました。現実は教科書通りにはいかないものですね。

さて、そんな暑さの中、新川中学校の生徒たちが昨日・一昨日とテスト対策の勉強会であるテスト対策合宿でたくさん勉強していました。
中学1年生はまだ勉強のやり方が分かっていないこともあるので、意識して細かく指示を出していました。徐々に自分で勉強ができるように導いていきます。

暑さに負けずにがんばろう！