愛知県清須市の個別指導塾Fly High　教室ブログ

新年明けましておめでとうございます。
学習塾フライハイの塾長の今村です。

本日、１月６日からフライハイの2020年の授業がスタートしました。朝から小学生の冬期講座の最終日の授業を行い、昼からは中学３年生を中心に多くの生徒が教室に来て、自習をしています。

学校や塾は４月から３月までの「年度」で考えることが多いのですが、やはり新しい年というのは気持ちが引き締まりますね。しばらくお休みだったので、私は年明けすぐくらいから早く授業がしたくて、うずうずしていました。

皆さまは、今年はどんな年にしたいですか？
どんな目標を立てられましたか？

3日坊主にならないように

・多少できなくても気にしない
・余裕を持たせた目標にする

ということに気をつけて目標を決めて実行してみてください。私は今年、国府宮神社でおみくじを引いた結果、

「派手なことをせずに地道に努力をしていけ」

という趣旨の小吉だったので、コツコツと今やっていることを努力することに決めました。
生徒の皆さんも今年の目標を決めて、紙に書いて机に貼っておいて下さい。目標を紙に書いて、いつも見えるところに貼っておくことで目標が達成しやすくなります。

3連休が始まりましたが、学習塾フライハイでは、中学3年生対象のテスト対策合宿（勉強会）をおこなっています。ほとんどの中3生が参加しています。中学3年生にとっては最後の定期テストですので、頑張ってほしいです。

学年末テストというと昔は

「テスト範囲は中学校で習った全範囲！」

というテストが多かったです。保護者の方からもよく

「学年末テストは今までの範囲すべてですよね？」

という質問をいただきますが、実は最近の学年末テストは「今までの範囲すべて」というものの方が珍しくなっています。英語・社会などはそういったテストも多いのですが、数学・理科などは新しく習った範囲がテストの中心となることがほとんどです。
これは、学校の授業時間が減って、教科書がすべて終わらないことで起きています。
もちろん入試を意識して、

「新しく習った範囲と復習の範囲が半分ずつ」

というようなテストを作られる先生もいらっしゃいます。こういった時はテスト範囲表にどの程度復習範囲が出題されるかが記載されているので、注意して見てください。例えば、ある学校の社会のテスト範囲では

・公民の範囲で40％

・地理歴史の実力問題で60％

と記載されています。これは

「新しく習った範囲が４０％、復習範囲が６０％」

という意味です。この範囲ですと、いつものテストのように学校の問題集を繰り返しやるだけでは不十分です。学校の復習用教材や塾の入試対策教材で歴史や地理の復習をする必要があります。

テスト範囲表には学校の先生がどんなテストを作るかが書いてあります。
新しい範囲と復習範囲のバランスに気を付けて、しっかり準備しましょう！

昨日、一昨日とセンター試験がおこなわれました。高校3年生のみなさん、結果はいかがでしたか？
中学3年生も今日で学年末テスト（５期テスト）が終了しました。
結果はこれから判明しますが、今回の結果でおよその内申点（通知表の点数）が決まります。
これからやることはすべて「入試対策」ということになります。
実力をつけて、入試当日に合格点を取れるようにしていくことが目標となります。
入試問題を解いて、できないところは単元ごとに復習をすることを繰り返してできるようにしていきます。一緒に頑張りましょう！

さて、今日は３月におこなう講座の紹介です。毎年、学習塾フライハイでは小学６年生を対象として中学準備講座をおこなっております。3月の1か月間を使って、「中学校で習う英語の書き」を中心に学習します。小学校では英語の「書き」についてはあまり扱っていません。

・アルファベットが書けない
・単語が覚えられるかが不安
・中学校の英語を早めに始めたい

という方にピッタリの講座です。例年、定員いっぱいとなるほど人気の講座です。

そして、こちらの中学準備講座ですが、今年は新規の受付をしません。
現在の小学6年生は2019年4月の段階で定員となっており、新規の入塾受付をしていません。
よって、こちらの講座も「塾生のみ受講できる講座」となっております。
学習塾フライハイに興味がある小学6年生のお子さまがいらっしゃる方には大変申し訳ございませんが、ご了承ください。

塾生の皆さんには来週以降にご案内を配布します。