小学生・中学生に対し「成績を上げる」指導を行い、日々の学習や高校受験をサポート。愛知県清須市で個別指導の塾なら、学習塾Fly High(フライハイ)へ。
今日から学習塾フライハイでは通常授業が再開しました。
学校の休校期間中は夕方の時間帯と夜の時間帯に分けて「分散通塾」をしたり、一部の生徒はオンライン授業やオンライン自習室を通じて勉強をしていただきました。
ご協力いただいた塾生・保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
学校も本格的に再開しました。
夕方から自習しに来た子や夜の授業に来た生徒を見てみると、少し疲れた様子の子が何人かいました。聞いてみると、
「久しぶりの通常通りの学校で疲れた」
「久しぶりに6時台に起きたから眠い」
「学校ってこんなんだったよね・・・」
という言葉が出てきました。
休校期間が3か月近くになり、いつもの夏休みの2倍以上の期間が休みだったため、こうなってしまうのもある程度は仕方ないですね。
徐々に学校がある生活に慣れてくれるといいと思います。
マスクをしているので、暑さにやられてしまったり、通常よりも空気が吸えていない可能性もありますので、比較的安心できる場所では意識してマスクを外すようにしないといけませんね。
新しい生活様式に早く子どもたちが慣れてくれるといいです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、愛知県の入試制度に関する大きなニュースがありました。
「2023年入試から公立高校入試の新制度導入を目指して有識者会議が発足」
というものです。2023年入試からなので「現在の中学1年生が入試を受ける時」ということになります。
愛知県の公立高校入試は全国で唯一「2校受験することが可能」という制度であり、 複雑な仕組みが問題となっていました。(愛知県内出身の方は問題ないのですが、他県から来られた方は入試制度を理解するのに時間がかかります)
「愛知県の入試は結果が出るのが遅い」
「卒業式の時に進路が決まっていなくて、卒業後に高校入試があるのは変」
と言われていました。また、最近では定員割れをする公立高校が目立ってきたため、入試改革の議論が活発におこなわれるようになりました。そして、今回のニュースを見てみると
「2023年入試に何らかの形で入試制度が変わる」
ということが分かります。予想される変化は
・2校受験できることは変わらないが、「学力試験を統一して1回にする」
・一般入試の面接をなくす
・公立高校入試の時期を1週間~2週間前倒しする
といったことです。一番の注目点である「2校受験」についてはそのまま維持して、学力検査を1回にするという話し合いをしているようです。確かにAグループとBグループで問題を別にすることが「絶対に必要」というわけではないので、分かりやすくてシンプルな変更かもしれません。
今後の入試改革についてのニュースに注目していきたいです。
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